相続・贈与について
墓地や墓石、お仏壇などは、どんなに高額であっても相続財産とはされませんので、ご家族が相続されても 相続税はかかりません。
したがってお仏壇を生前に購入して、購入費の分だけ相続財産を減らしておくと節税することができます。
ご生前にお仏壇をお求めになった場合
相続財産から除外することが出来、非課税扱いにできます。
お亡くなりになった後にお仏壇をお求めになった場合
税制改正により、平成27年1月1日から相続税の基礎控除額が引き下げられます。
※平成27年1月1日以降の相続税の基礎控除額は60%になってしまいます。
改正前の基礎控除額は、定額控除額5,000万円と、比例控除額(1,000万円×法定相続人の数)で計算されていましたが、改正後は、定額控除額3,000万円と、比例控除額(600万円×法定相続人の数)で計算します。
例)法定相続人が3人の場合、現行では基礎控除額は8,000万円ですが、改正後の基礎控除額は4,800万円となり、従来よりも3,200万円低くなります。
断捨離による想い出の品「レジン加工」
あなたにとっての大切なもの、思い出の品も、遺品整理の際に家族にとっては要らないゴミになってしまいます。
残りの人生を考えてみたときに、断捨離の最中にお考えください。
例)幅45cm×奥行き45cm×厚さ5cm 加工賃 150,000円
※「レジン (resin)」とは英語で「樹脂」のことをいいます。
レジンはガラスのように透明感のあるつややかな質感を持ちつつ割れにくく、しかも軽いのが特徴です。
レジン加工することにより、大切にしたい想い出の品を破損や劣化から守ることができます。
レジン加工
仏壇終い(ぶつだんじまい)
長年、家の中心として大切に手を合わせてきた、仏壇、仏具(御本尊)等ではありますが、継承者がいないことで「やむを得ず」処分する事例が増えています。昨今では解体業者に任せて重機で解体したり、海外に必要な資源だけを輸出する業者もいます。
当店では御寺院様で再度「精抜き法要」を行い、専門の職人により解体し分別を行い、貴重な資源は製造業者へリサイクルし、再生できないものは専門の場所において焼却いたします。
それらの実績により、当店では社会福祉協議会(成年後見人)様より、仏壇・仏具の引き上げ依頼も承っております。
※お仏壇のサイズ(横幅)や設置場所(2F以上の場所)所要時間により料金が異なります。お気軽にご相談ください。
金額 5千円くらい ~ 6万円